掲載日:2025年10月22日
超高齢社会の中で、誰もが安心して暮らせるまちづくりをどのように取り組んでいけば良いのか、みんなで考えませんか? 認知症のある方を一方的に「守る対象」としてみるのではなく、時には支援を受けながらも、時には地域に貢献する「まちの一員」として共に歩む活動を行ってきた株式会社DFCパートナーズの徳田雄人氏と福岡県大牟田市にある白川病院の医療連携室長 猿渡進平氏のお2人を招き、「認知症フレンドリーコミュニティ」という視点から住民主体によるまちづくりの進め方について、ご講演いただきます。「認知症フレンドリーコミュニティ」とは、認知症の人に優しくしてあげましょうということだけではなく、認知症の人や家族の感じる生活課題を、生活環境や地域の側の問題としてとらえ、町を構成する人や企業が環境を改善していこうという考え方です。
また、第2部では、「ナーシングサポートクラブ」と「東町ふれあいサロン」の2つの地域活動を発表していただきます。この会をきっかけに、住民活動の必要性の理解と地域への波及、交流機会が増加することで、誰もが地域の主人公になれるようなまちづくりを目指したいと思っています。申込みは、https://forms.gle/w4oS6xaCEZ6b74a2A に必要事項を入力いただくか、社協事務局:(0574)67-6710まで電話にて申込みください。(11月20日まで)
◆日 時 令和7年11月23日(日) 13時30分~16時
◆場 所 中公民館 大ホール
◆参加費 無料












